記念切手

プレミア切手「犬山こども博 小型シート」

投稿日:   更新日:2018年4月20日

希少価値が高い、犬山こども博切手の小型シート。


本日は、犬山こども博切手をご紹介します!
発行日は1949年5月5日、こども博覧会を記念して発行された、記念切手の小型シートです。

kodomo (引用:切手専門店マルメイト「犬山こども博覧会」)

正式名称は、「犬山こども博覧会記念シート」。
こちらは小型シートでない通常の記念切手も発行されており、同日に小型シートも発行されています。
記念切手の発行枚数は300万枚なのに比べ、小型シートの枚数は10万枚と少ないのがポイントですね。

無目打ちの小型シートで、記念切手と同じデザインとなっています。


犬山こども博切手の価値は?


プレミア切手として人気の、こちらの犬山こども博小型シート。
切手カタログでの評価額は、単片の記念切手であれば、未使用の1300円となります。
使用済みであると450円にまで下がってしまいますが、それでも額面以上の価値はありますね。

小型シートの発行枚数は10万枚と少なく、希少価値がありますね。
未使用の美品状態であれば70000円、そして使用済みの状態であっても65000円と高値を保っています。

どうして小型シートの発行数が少ないのかというと、こども博覧会の開催に合わせて急遽発行されたため。
そのため販売場所も一部に限られ、非常に入手が難しい切手でした。
希少価値が高く、高値で買取される犬山こども博小型シート。
折れやヤケ・しみなどによっても買取金額は変わってきますので、犬山こども博切手シートをお持ちの方であれば、綺麗な状態で保存しておけるよう心がけておくと良いと思います!




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