日本切手の買取価格 | 切手買取のススメ

日本切手の買取価格

ほとんどの日本切手が額面割れ

昭和30年代に日本で切手ブームが起こりました。その当時は、切手のコレクターも多く需要が高かったため、切手も高値で取り引きされていたそうです。「記念切手を手に入れたいために、発売日に郵便局の前にできた長い行列に並んで買った」と父が言っていました。それほど切手の人気はすごかったんですね。

これほどの人気があった日本切手ですが、ブームが去った現在ではコレクターの減少とともに需要が少なくなってしまいました。かつては人気があった切手も、需要の減少とともに価値が下がってしまい、ほとんどの切手が額面割れ(額面よりも低い価値で取り引きされる状態)になっているようです。

買い取られた切手の行き先

最近では、多くの切手が額面割れしていることもあり、買取された切手は郵送用に使う切手を大量に安く手に入れたい企業などに売られるようになっています。つまり、「コレクションとしての切手」ではなく、「実用的な切手」として取り引きされているのですね。そのため、消印が押された使用済みの切手には実用的な価値は無いので、切手買取店に持っていっても買い取ってもらえないのです。

記念切手は大きさや形がバラバラで実用的でないため、普通切手よりも買取価格が低くなってしまいます。記念切手は郵便局などで普通切手に交換されることが多いみたいです。

プレミアがつく日本切手

多くの切手が額面割れしている中、今でも人気があり希少価値があるため、高額で取り引きされる切手があるようです。そのような切手は「プレミア切手」と呼ばれているようです。代表的なプレミア切手には、1948年(昭和23年)発行の『見返り美人』、1949年(昭和24年)発行の『月に雁』などがあります。どちらも日本切手の中では人気がありますが、かつてほどの高値で取り引きされることはないようです。

  • プレミア切手『見返り美人』

    『見返り美人』
    切手趣味週間の1948年11月29日に発行。図案には、浮世絵の祖である菱川師宣の『見返り美人図』が採用されています。
  • プレミア切手『月に雁』

    『月に雁』
    切手趣味週間の1949年11月1日に発行。図案は、浮世絵師の歌川広重が描いた『月に雁』になります。
TOP