切手の豆知識

海外切手は買取対象?買取価値はどのくらい?

投稿日:   更新日:2018年4月20日

皆様、おはようございます!

暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?
そろそろ夏休み、なんて方もいらっしゃるのでは!
本日は海外切手の収集について、少し執筆して行きますね!



もちろん海外切手にもプレミアはあります!

家から見たことのない外国切手が出てきて、この切手は売れるのかどうかと考えている方も多いのでは。
日本ほどの多さではありませんが、海外切手も記念切手が多く発行されており、中にはプレミアがつくものも。
もちろん日本でも、高値で取引されています。

切手収集の際は、絵柄が気に入った切手のみを集める方もいらっしゃいますが、
テーマ別収集と呼ばれる、テーマ・切手発行の理由などによって、その種の切手を収集している方が多いのではと思います。
芸術、自然、動植物やスポーツなど主題は多岐に渡るので、ひとくちに切手収集といっても様々な集め方がありますね。

国家別の切手収集を始め普及させた方は、ドイツとフランスでは、リュシアン・ブロン修道院長だと言われています。
それ以前はやはり、テーマ別収集が盛んであったようですよ。



海外切手は買取対象?

近年では切手のデザインも多岐に渡り、大型のもの逆に小型のもの、カラフルな多色刷りを採用しているものなど様々ですね。
今現在最もカラフルなのは、シンガポールの12色刷り切手でしょうか。
海外切手収集も種類が沢山あり、例えひとつの国に絞っていたとしても収集はかなり大変。
入手も難しく、海外切手のコレクターにとっては喉から手が出るほど欲しい切手も。


切手の全世界の発行枚数のデータは公表されていませんが、ドイツの切手カタログ出版のミッヘル社では、データベースとして世界中の切手を集め、統計を取っています。
少し古いですが1992年のデータでは、年間なんど10505種類もの切手が世界中で発行されていたよう。
内訳としては切手が9377種類、小型シートが1128種類。
毎年ものすごいペースで新たな切手が発行されていたことが伺えますね。



切手買取専門店に行くと、経験豊富な査定スタッフの方が鑑定してくれるので、価値がわからない海外切手が出てきた場合も
一度買取店へ持ち込んでみるようにしましょう!
その時の相場で買取ってくれますので、中には思わぬ高値がつく切手もあるかも知れません。
古い海外切手はもちろんですが、新しい切手であっても人気の種類は高値がついていますので、一度鑑定してもらうことをオススメします!


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