長野オリンピックの記念切手
投稿日: 更新日:2018年5月14日
今回は長野オリンピックの記念切手についてご紹介します!
長野オリンピック記念切手の発行は、1998年(平成10年)。
2020年の東京オリンピックの開催に伴い、関連するオリンピックの記念切手や記念硬貨の売買が市場で賑わいをみせています。
むかし収集していた東京オリンピックや長野オリンピックの記念切手の存在を思い出し、切手買取専門店などに買取を依頼する人や、記念切手を購入する人も最近では増えているようです。
記念切手「長野オリンピック冬季競技大会記念郵便切手」
(引用:日本郵便「長野オリンピック冬季競技大会」)
こちらは長野オリンピック記念切手の一例ですが、アルペンスキーとカタクリが図案になっていますね。長野オリンピックで行われた競技種目の1つが80円切手に、五輪カラー(青、黄、黒、緑、赤)を基準に選定された5種の花のうち1種が50円切手のペアになっています。
長野オリンピック冬季競技大会記念郵便切手は、この他にも
- 「スノーボード/ミヤマリンドウ」
- 「カーリング/リュウキンカ」
- 「スピードスケート/クロユリ」
- 「クロスカントリースキー/ヤマシャクヤク」
上記アルペンスキーと合わせ、計5種類の図案があります。
1シート10枚の構成で5,000万部限定、1998年2月5日(木)から1998年3月31日(火)まで発売。
長野パラリンピック冬季競技大会を記念した切手も同時期に発売され、アイスレッジホッケーの80円切手とシラネアオイの50円切手の2種類の組み合わせで2000万部限定で発行されました。
詳しくは下記参考サイトもご覧ください。
オリンピック記念切手を売りたくなったら
街でよく見かける金券ショップの場合、額面ベースの買取価格で取引となるため、どうしても額面よりも下の価格で買取されてしまいます。
付加価値が付くようなプレミア切手は、切手の価値をきちんと評価してくれる専門の切手買取店に売ることをオススメいたします。
無料で査定してくれる業者も多いので、まずは切手の今の価値を知ることから始めてもいいでしょう。
今回の切手の題材である長野オリンピックが開催されたのは、1998年2月7日から2月22日まで。日本国内の開催としは、20世紀最後の冬季オリンピックにして、平成唯一のオリンピックになりました。
2020年に東京で開催されるオリンピックの前に、これまでに発売されたオリンピックの記念切手を整理・コレクションしてみるのも良いかもしれません!