記念切手

マナスル登頂記念切手をご紹介

投稿日:   更新日:2018年4月20日

マナスル登頂記念切手の価値は?


本日は、マナスル登頂を記念して発行された切手をご紹介します!
manasuru (引用:切手専門店マルメイト「1956年 マナスル登頂」)

マナスル登頂記念切手の発行は、1956年11月3日。発行枚数は500万枚、額面は10円の記念切手となります。
マナスル登頂記念切手の価値は、未使用切手であれば800円、使用済みのマナスル登頂記念切手であれば450円の評価額となっています。
しかしFDC(初日カバー)には3000円の価値がつき、買取額も比例して上昇します。
将来の買取も視野に入れつつ切手を収集するならば、FDCでのコレクションをオススメします!

しかしマナスル登頂記念切手は、実際はこの評価額よりも低い価格で発売されています。
例えば切手専門店マルメイトでのマナスル登頂記念切手の販売価格は、美品状態であっても250円。
しかしシート切手であれば販売価格は7000円にまで上昇しています。
マナスル登頂記念切手の買取であれば、シート状態ならなるべく切り離さず、そのままの状態で買取店へと持ち込むと良いでしょう。


マナスル登頂記念切手とは


こちらのマナスル登頂記念切手は、日本山岳会の第3次マナスル登山隊のマナスル登頂を記念して発行された切手。
マナスルとは現地の言葉で、”精霊の山”という意味だそう。登山ブームの先駆けともなった記念すべき出来事です。
マナスルはヒマラヤ山脈の一つで、標高は8163m。世界で8位の標高となります。
日本が敗戦後に復興へ向けて目まぐるしく変化していた時代、沢山の日本人を勇気づける出来事となりました。




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