買取不可となった切手…寄付してみるのはいかが？
投稿日： 更新日：2018年4月20日
未使用切手や使用済み切手が眠っていれば、寄付を考えるのも
切手買取において必要な項目は、切手の価値とコンディション。
金券ショップでの買取であれば、きちんと使用できるか・破れていないかなど、未使用切手であることも重要視されますね。
もちろん使用済みの切手は、金券ショップでは買取不可となってしまいます…
切手の買い取り対象に入らない切手であったり、プレミア価値がついていなく査定してもらっても二束三文の買取額となってしまった切手。
売ることは出来ないし、かといって保管し続けておくのも…そんな切手があれば、切手の寄付を考えてみてはいかがでしょうか？
本日ご紹介するのは、【国際協力NGOシャプラニール】です。
切手の寄付を行っている「国際協力NGOシャプラニール」
（引用：国際協力NGOシャプラニール「ステナイ生活（未使用切手、使用済み切手）」）日本の使用済み切手が1kgで、600円分の寄付となるそう。
外国の使用済み切手であれば、1kgで2000円分となります。
そして嬉しいところは、なんと未使用切手はもちろんですが、使用済み切手も寄付の対象となること！
しかも使用済み切手は額面ごとに整理する必要がなく、そのまま封筒に入れて郵送するだけ。
未使用切手であれば額面ごとの仕分けが必要となります。
何故かというと、未使用切手であれば郵便局にてシートへと交換された後の換金となるため。
使用済み切手はそのまま専門の業者にて換金されるため、額面ごとの仕分けは不要。買取額がそのまま寄付となるそうです。
国際協力NGOシャプラニールに寄付した切手は換金され、南アジアでの支援活動や災害での支援活動に充てられるそう。
南アジアでの協力支援活動、例えば児童労働からの保護や教育支援などに使ってもらえるそうです。
日本でも東日本大震災の支援活動へと活動へ充ててもらえるなど、様々な支援を行っている団体です。
この値段だと売っても仕方がない・・・そんな切手が大量にあれば、寄付を考えてみるのも良いかも知れませんね。
