世界遺産切手「富岡製糸場と絹産業遺産群」(第8集)
投稿日: 更新日:2018年4月20日
おはようございます!
本日は世界遺産切手の「富岡製糸場と絹産業遺産群」(第8集)をご紹介します。
世界遺産切手「富岡製糸場と絹産業遺産群」(第8集)
(引用:日本郵便「世界遺産シリーズ(第8集))コレクションとして、とても人気のある世界遺産切手。
直近に発行されたのは第8集の「富岡製糸場と絹産業遺産群」。
発行日は2015年6月25日、発行部数は1000枚・100万シートでした。
2014年6月、富岡製糸場が世界遺産に登録されたことは記憶に新しいですよね。
こちらの世界遺産シリーズの第8集は、富岡製糸場が図案として採用されています。
世界遺産シリーズは、文化遺産や自然遺産の保護を目的として制定された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」
に登録されている国内の世界遺産を図案とし、発行しているシリーズ。
他にも第7集に富士山、第5集に小笠原諸島など日本が誇る絶景が採用されています。
オークションや切手店でも人気の高い切手で、
種類にもよりますが、美品状態であれば額面以上の価格で売買されることもあるようです。
構成は82円切手が10枚、計820円となります。
切手デザイナーは丸山智さん。
一枚目と二枚目が一曜斎國輝が描いた「上州富岡製糸場之図」、あとの8枚は
- 富岡製糸場工女勉強之図
- 富岡製糸場東置繭所
- 富岡製糸場繰糸所
- 「富岡日記」口絵
- 田島弥平旧宅
- 高山社跡
- 荒船風穴
- 富岡製糸場キーストーン
シート余白部分には長谷川竹葉が描いた上州富岡製糸場之図が採用されており、
歴史と時代の発展を感じるレトロなシートに仕上がっています。