特殊切手

ふるさと切手について

投稿日:   更新日:2018年4月20日

ふるさと切手とは、「ふるさと」をテーマとした切手シリーズ。
ふるさと切手収集を行っている方も数多くおられ、切手愛好家であれば発行日が待ち遠しい切手!のひとつです。

ふるさと切手が初めて発行されたのは、1989年。
長野県と山形県からの発行でした。
08年の郵政民営化以降は各支社ごとの発行ではなく、「ふるさと」を題材としている切手であれば
ふるさと切手として発行することになり、そのため地域限定ではなく全国で発売されるようになったのです。

人気のふるさと切手であれば増刷することもあります。
北海道の「流氷の天使クリオネ」や、沖縄の「夏の果実」などですね。


ふるさと切手の収集方法


ふるさと切手の収集方法としては地域にわけて収集する方法、とりあえず全て集める方法、あとは好みで集める方法など様々ありますが、
人気なのは「城」をテーマとして収集する方法ですね。
しかし不動の定番人気といえば、やはり「旅の風景シリーズ」でしょうか。
代表的な風景、観光地などを図案としたふるさと切手で、シートと切手帳が共に発行されます。

tiba (引用:日本郵便「旅の風景シリーズ 第18集」)

こちらの写真は平成25年6月に発行されえた、「旅の風景シリーズ 第18集」です。
千葉県の風景が図案となっており、夏らしい爽やかなふるさと切手に仕上がっています。

あとは「ふるさとの花」なんかも人気ですね。


ふるさと切手の買取方法


ふるさと切手の買取方法は、ストックブックに集まった状態での買取が多い様子。
買取店にもよると思いますが、テーマ別に収集されていると、買取価格も高値になるようです。
もちろん美品のシート状態であれば買取率も高くなります!

バラ状態でも買取ってくれる切手買取店、テーマ別に収集されていると高値がつく買取店など様々ですので、
ふるさと切手の買取をお考えの際には、ご自身の収集方法に合った買取店を選ぶのをオススメします!



ふるさと切手の種類



参考サイト


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