ピーターラビットの切手【グリーティング切手】
投稿日: 更新日:2018年4月20日
ピーターラビット切手は2種類あり、
「ピーターラビットと仲間たち」切手シート、
「ピーターラビットの暮らし」切手シートがそれぞれ発行されています。
ピーターラビットと仲間たち
(引用:日本郵便 グリーティング切手「ピーターラビット」)切手「ピーターラビットと仲間たち」は2015年の1月9日に、3000万枚・300シートが発行されました。
こちらはシール切手となっており、
額面は50円ですので、10枚で520円となっています。
ピーターラビットと仲間たち切手は、その名の通りピーターラビットと仲間達が図柄となった切手。
アヒルのジマイマやピーターとベンジャミン、子猫のトムなどが掲載されています。
切手デザイナーは、中丸ひとみさん。
「季節の花シリーズ」などを手掛ける切手デザイナーさんですね。
印刷方式はオフセット6色となっています。
オフセットによる印刷は細かい網点を特徴とし、階調が美しく表現されるのが特徴です。
ピーターラビットは、イギリスの田園を舞台とした物語で、絵本作家のビアトリクス・ポターが執筆しました。
累計発行部数は1億5000万部を超え、最初の発行から100年以上が経過した今でも世界中で人気の物語です。
ピーターラビットの暮らし
(引用:日本郵便 グリーティング切手「ピーターラビット」)こちらは同発行日の「ピーターラビットの暮らし」切手です。
ピーターラビットと仲間たちと同じく、発行日は2015年の1月9日、3000万枚・300万シートが発行されました。
こちらの切手シートの価格は、820円。
前回のピーターラビット切手とは、図柄だけではなく額面も違います。
「ピーターラビットと仲間たち」は50円切手ですが、「ピーターラビットの暮らし」の額面は80円となっています。
こちらの図柄はピーターラビットの暮らしや郵便にまつわる風景が掲載されています。
例えば「郵便配達」といったイラストや「手紙とカリフラワー」などですね。
どれも愛らしい姿で描かれていて、心が和みますね。
ピーターラビット切手の押印
(引用:日本郵便 ピーターラビット切手「郵趣のための押印サービス」)
今回のピーターラビット切手の押印は、ハト印の他にピーターラビットの姿が図案となった記念押印があります。
押印サービスとは、切手収集のために行われているサービスで、
台紙に切手を調印して押してもらう記念押印と、郵便物に切手を貼りつけて押印する引受押印とに分かれます。
郵便窓口での申込みと、郵便により申し込む方法があります。
押印機での図柄と手押しでのスタンプ図柄も分かれており、切手コレクターの方はもちろんですが
ピーターラビットファンの方にも魅力的な切手ですね!
参考サイト
- https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2014/h270109_t.html
- https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2014/h270109_t.html
- https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2014/h270109_t_02.html