普通切手

今でも人気!「花嫁切手」

投稿日:   更新日:2018年4月20日

本日は、ふるさと切手「花嫁」をご紹介します!
通称”花嫁切手”とも呼ばれるこちらの切手。
どうして人気があるかというと、「結婚式の招待の返信はがき」に貼るのにぴったりだから!
平成9年に発行された切手ですが、今でも一定の人気があり買い求める方も多い切手です。


ふるさと切手「花嫁」


1997 (引用:日本郵便「平成9年ふるさと切手「花嫁」」)

新潟県出身の画家、蕗谷虹児の「花嫁」の絵が図柄となっています。
三々九度姿の花嫁姿が鮮やかに描かれており、とても華やかな切手ですね。
発行日は1997年の6月18日、印刷方式はグラビア5色の採用です。

額面は50円。増税前の価格のため現在使用する為には、エゾユキウサギの2円切手を共に貼る必要がありますね。
しかしこちらの花嫁切手、50円、つまり返信用の料金となるので花嫁の出戻りを連想される方も多く、使いどころに迷ってしまうことも。


ふるさと切手「筑波山と水郷潮来のアヤメ」


2003 (引用:日本郵便「平成15年ふるさと切手 「筑波山と水郷潮来のアヤメ」」)

80円切手にも「花嫁切手」と呼ばれる切手があります。ふるさと切手「筑波山と水郷潮来のアヤメ」です。
2003年5月20日発行、印刷方式はオフセット5色となります。
こちらは80円切手なので、2円切手を追加すれば返信用はがきでなくても使用することが出来ます。
しかしあやめの季節は5月なので、季節を選ぶのが難点といえば難点でしょうか。


他にも結婚式の返信であれば、サンリオ切手やディズニー切手など、愛らしいグリーティング切手を利用される方もいますね。
あとはオリジナルの画像を入れることが出来るフレーム切手や、華やかな「季節の花シリーズ」切手も人気です。

額面が合っていればどんな切手であっても郵便は届くものですが、こうした一工夫の気持ちが嬉しいですよね。


参考サイト




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