切手カタログの評価額と買取価格は同じ?
投稿日: 更新日:2018年4月20日
切手買取の際、最も気になるのはやはりその価格。
押入れなどから出てきた大量の切手を売るときなど、総額がいくらになるのかワクワクしますよね!
切手買取において、切手カタログの評価額を参照する方も多いのではないでしょうか。
(引用:公益財団法人日本郵趣協会「さくら切手カタログ」)
切手カタログは毎年発行されており、有名なものでは「さくら日本切手カタログ(日本郵趣出版)」や「日本切手カタログ(日本郵便切手商協同組合)」などがあります。
こちらの2つは日本切手に特化した切手カタログで、ジャンルも特殊切手や記念切手などに分かれ、わかりやすく掲載されています。
ちなみに掲載されているのは日本切手のみの為、中国切手や外国切手は掲載されていません。
例えば中国切手の情報が知りたい場合は「JPS外国切手カタログ」の新中国切手カタログなどを参考にすると良いでしょう。
切手カタログには基本、過去に発行された全ての切手が載っていますので、切手収集において欠かすことの出来ないアイテムです。
切手カタログには発行日、発行部数や印刷方式、額面などの他に「評価額」なるものが掲載されています。
これは切手の持つ価値を円単位で示しており、切手交換などの際の指標になります。
切手カタログとは
